当財団代表理事・岡田正代より賞状をお受け取りになる、 山形国際ドキュメンタリー映画祭理事長・大久保義彦氏

●選考理由
　1989年にインターナショナル・コンペティッションを中心に発足、以来隔年開催で2011年10月に第12回を迎える。ドキュメンタリーという枠組みをベースにしながらも、映画全般を視野に多彩な上映プログラムを編成、特にアジア映画を追う熱いアプローチで、いまや注目度では国際映画祭中のトップクラス。シネアストと観客の交流の催しにも土地柄を生かし、山形ならではと評判が高い。映画祭期間以外でも、フィルム・ライブラリー金曜上映会、東日本大震災復興支援無料上映会の開催など、地域ぐるみで映画振興に寄与している。

　　　　　　

贈賞式の模様（2011年7月27日）　東京會舘にて

多くの方々にご出席いただきました	山形国際ドキュメンタリー映画祭の皆さん

　
　
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